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赤ちゃんの夜泣きが止まらない|誰にでも簡単にできる3つの対策とは?

泣いている赤ちゃん

こんにちは。ダウンプロフェッサー・快眠アドバイザー・ピローアドビザーの長谷川です。

生まれたばかりの赤ちゃんはもちろんかわいいですね!しかし生まれてから2歳くらいまでの子育ての悩みで№1は夜泣きだそうです。

おっぱいやミルクをあげたり、抱っこしてゆらしてあげたり、何をしても夜泣きが止まらない。こんな日が続くとあなたは身も心も疲れ果て「もうどうにでもなれ!」などとやけになってしまうこともあるかもしれません。

今この記事を読んでいるあなたも、きっと夜泣きに悩まされていることでしょう。今回は赤ちゃんの夜泣きが止まらないという切実な悩みを持っているあなたに、簡単にできる3つの対策を伝えたいと思います。

目次

赤ちゃんの夜泣きで簡単にできる3つの対策

解決方法

①眠れる時はしっかりと眠る
②赤ちゃんの眠る布団の素材を替える
③赤ちゃんの睡眠のリズムをつくる

以上の3点です。それでは具体的に説明して行きますが、まずは赤ちゃんの夜泣きの原因を理解する必要があるので、そこから解説してきますね。

夜泣きの原因は?

夜泣きの原因とはいったい何でしょう?その原因さえ取り除けば、夜泣きを止めることができる、そう思って原因を追求したものですが、どうやらこれは赤ちゃんの脳の小ささが原因のようです。

動物、例えば身近でいうと犬や猫としましょう。犬や猫は夜泣きはしません。これは生まれたときからすでに脳が発達しているからと言われてます。

ところが人間の赤ちゃんはかなり未熟な脳で生まれてくるようなんですね。大人に比べ赤ちゃんの脳の大きさは3分の1程度とのことです。その原因は「サピエンス全史」を読めばわかるかもしれませんが、ここでは割愛します。

実際、犬や猫と(比べてすみませんが)人間の成長を比べると驚くほど人間の成長が遅いのはわかりますよね。視点を変えると人間はよりじっくりと成長し、長生きするのです。

夜泣きは仕方がない

諦めた女性

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜泣きの原因が赤ちゃんの脳であるというならば、これはもうどうしようもないのです。仕方がないと覚悟するしかないのです。覚悟するとしないとでは心構えが違います。覚悟するということと、あきらめるということは違います。

覚悟するということは、夜泣きが起きてもなんとかなるよう準備することなのです。

ではその準備について書きたいと思います。

①眠れるときはしっかりと眠る

横向き寝の女性
まずすることは、あなたが眠れるときはしっかりと眠っておくということです。いつ起こされるかわからないので、眠れる時間というものを確保することです。これは他人の力を借りることも必要でしょう。きちんと話をしてご主人であったり、他の家族に手伝ってもらいましょう。

もしご主人が手伝ってくれないというなら、ご主人の世話は一切しなくて結構です(笑)。

ママが眠る寝具が大事

しっかりと眠るためには寝具が大事です。仮眠ができる長座布団などがあってもいいでしょう。また短時間で疲れを取る睡眠を取るには寝具の素材が大事です。

質の良い睡眠をとるに一番大切なのが敷き布団です。ポイントは「通気性がよく保温性がある敷き布団」です。暖かく蒸れない素材が最も質の良い睡眠をとれるのです。

子育てママが短時間でもしっかりと眠れる布団とは

②赤ちゃんの眠る布団の素材を替える

眠っている赤ちゃん
赤ちゃんの眠る布団の素材について考えたことがあるでしょうか?赤ちゃんは汗をかくことはよくおわかりになっているかと思います。ですが、肝心の布団の素材が水分を吸い取らないと、蒸れます。この不快感が夜泣きの原因の一つと私は思います。

一般的に量販店で売られているベビー布団は固綿入りのものがほとんど。素材もポリエステルが主流です。これは各自治体の保健センターなどで妊婦さん向けに行っている「母親学級」などで赤ちゃんは「硬い布団がよい」という洗脳があるからです。

柔らかい布団は万が一うつ伏せになった際に呼吸できなくなり、最悪死に至るというケースが過去に何度かあったという、事故があったことが原因だと思います。

しかし私が一番おすすめする木綿素材の布団は使って行くに連れ、体に馴染んでいくものです。汗も吸い取るので赤ちゃんにはうってつけの素材と言って間違いありません。木綿素材の寝具に変えることにより、夜泣きが少なくなったというご意見をいただいたことも少なくありません。試してみる価値は十分あるでしょう。

赤ちゃんの夜泣きを解決する布団とは?

③赤ちゃんの睡眠のリズムを作る

眠る赤ちゃん
そして大事なのが赤ちゃんの睡眠のリズムを作るということです。赤ちゃんは昼夜問わず眠ります。ですがとあるときから昼間の活動が多くなり、夜に眠るという睡眠のリズムが自然と出来てきます。

この自然の睡眠のリズムを邪魔してはいけません。どういうことかというと、

昼間は明るいまま眠らせる

夜は消灯して眠らせる

ということです。どういうことかというと、日光というものは眠りを妨げる要因です。つまり、昼間寝ている赤ちゃんはいつ起きてもいい、という状態を作っておくのです。これは人間に備わった体内時計通りの行動です。

そして夜暗くなったころ眠っている赤ちゃんには消灯もしくは間接照明だけで眠らせておくということが大切です。

このようにして暗くなったら眠るという睡眠のリズムを作っていくことです。これをしておくだけで、苦痛な夜泣きの期間が短く済むかもしれません。

赤ちゃんの夜泣き3つの対策まとめ

夜泣きは仕方がない現象です。まずはそれを受け止めることがメンタル的に重要かと思います。受け止めることによって覚悟ができます。そして今一度3つの対策を伝えます。

  1. 眠れる時はしっかりと眠る
  2. 赤ちゃんの眠る布団の素材を替える
  3. 赤ちゃんの睡眠のリズムをつくる

この中でも劇的に赤ちゃんの睡眠環境を変えるものが2の「赤ちゃんの眠る布団の素材を替える」ということです。

汗っかきの赤ちゃんにポリエステル素材の布団は絶対によくないです。今すぐにでも木綿素材の布団に替えてあげてください。

木綿素材の布団の詳細はこちらから

 

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この記事を書いた人

創業明治2年ふとんの長谷川を運営するネットコンサルタント事業「RINOHA」の代表。布団の専門家としてテレビ東京に5度出演。布団の打ち直し・羽毛布団のリフォーム・布団のレンタルの他、サイト作成・ブログ運営・動画コンテンツ作成など主にネットコンサルタントしても活動しています。連絡先:090-9156-4951

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