当店(ふとんの長谷川)は、布団の打ち直しや羽毛布団のリフォーム、レンタル布団が中心です。もちろん木綿布団や厳選した羽毛布団の新規販売も行ってます。創業明治2年でそれなりに地元では老舗で通っています。
そしてそんなうちの店の名前を語る訪問販売があるとの情報が。。。
実際に当店のお客さ「主婦やよいさん(仮名)」からいただいた情報を文字にて再現しますね。
Aさん宅に来た訪問販売の再現内容
ピンポーンとチャイムがなります。
とこんな感じのやりとりが実際にあったようです。Aさんも私の顔を覚えていてくれたので、本当に「ふとんの長谷川」かどうか疑わしく思ったらしく、当店にご連絡をいただいたことでうちのお店の名前が勝手に使われていることを知ったのです。
羽毛布団のリフォームで28万円はありえない
まず断言します。羽毛布団のリフォームで28万円かかることはありません。当店の場合は高くても7万円程度です。もともとがよほど高い羽毛のアイダーダウンという300万円ほどする羽毛布団ならば別ですが、これほど高額のリフォームの提案を受けたのならば、怪しいと思っていいと思います。
しかも羽毛布団は一生モノではありません。使っていくうちに絶対にダメージは出てきます。
ここで「主婦やよい」さんの対応がよかったのは、その場で決断せず「検討する」ときちんと伝えたことです。
偽物訪問販売員は基本的に家に入りたがります。なぜか、、、家に入ると追い出すのが大変なのです。
もしかしたら親切なあなたは家にあげてしまったらお茶などをあげてしまうかもしれません。こんな偽物訪問販売員にお茶はなどは不要です。むしろお茶などをあげてしまうと、余計帰ってもらうのが大変になります。
とは言ってもなかなか「帰れ」とは言えないので、「12時に美容院(病院・歯医者でもいいです)に行きますのでもうよろしいですか?」とか適当な理由をつけることがいいと思います。
それでも居座り続けるならば不退去罪になります。もちろん偽物訪問販売員はそのことは承知なので、適当な理由をつけられれば帰ることでしょう。
それでも帰らなければ警察に連絡してもいいと思います。
偽物訪問販売員は「また連絡する」というようなことを言ってくるかもしれませんが、「不要」と毅然とお断りしましょう。
あいも変わらず布団の訪問販売はあります。最近はクリーニングが多いようです。もちろん全部が偽物・怪しいとまでは言いませんが、十分ご注意された方がよろしいかと思います。
ご参考になれば幸いです。
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