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木綿敷布団の選び方・ポイントとは?快眠アドバイザーが解説します

品質重視

遠州木綿布団

こんにちは。ダウンプロフェッサー・快眠アドバイザー・ピローアドバイザーの長谷川です。今回は木綿布団の選び方についてお伝えしたいと思います。

この記事を読んでいるあなたは、きっと昔ながらの木綿布団が好きなのではないでしょうか。私も仕事柄様々な敷布団で寝ておりますが、結局木綿布団に戻ってしまいます。

地球が生んだ天然素材の木綿(コットン)は私たちのからだをやさしく包み、あたためてくれます。きっとあなたも木綿布団にそんな「やさしさ」を感じていることでしょう。

でも木綿布団って様々な種類があるってご存知でしたか?木綿も産地などによって特徴があるのです。その中から敷布団に適した素材は「固い綿」です。その中でもゼッペルという種類のわたがおそらく一番固めです。

価格は高めですが、このゼッペルわたの敷布団が木綿敷布団のわたの中では一番おすすめです。

以下に綿の特徴と選び方の詳細をお伝えします。

目次

敷布団に適した木綿の種類とは

まず木綿の種類についてお伝えします。産地によって特徴が違います。ちなみに9割以上が輸入です。主な産地をあげると、インド、エジプト、メキシコ、アメリカです。

その中でもインド、エジプトの木綿が敷布団に適しています

インド・エジプト木綿が敷布団に適している理由

インドやエジプト木綿とは、ざっくり分類したものであり、その中でも繊維の長いものであったり、短いものであったりと種類があります。

ですが比較的より繊維が太く、長いのがインド・エジプト木綿の特徴であり、その木綿でつくられた綿は敷布団に適しているということです。

ポリエステルを混ぜるたわたもある

さらにその中でもインドやエジプト木綿にポリエステルを混ぜて軽さとふっくら感を出す方法もあります。ただしポリエステルの割合は30%以内が望ましいです。理由はそれ以上入れると木綿の良さを失ってしまう危険性があるからです。

木綿敷布団の選び方

悩む女性
そして木綿敷布団の選び方ですが、お店によっていろいろ商品名の違いがあるので、実際は選びにくというのがあなたの本音でしょう。もちろんきちんと綿の種類を説明しているサイトもあります。わからない場合はお店に聞いてみることが一番です。

逆にまともに答えられないお店は怪しいと思った方がいいかもしれません。

品質を重要視して選ぶ

品質重視

品質が高い木綿敷布団とはコシがある敷布団です。その中でもやはり一番はゼッペルという綿です。ゼッペル綿はトップクラスの繊維の太さと長さがコシを生みます。価格は3万円~くらいです。それより安いものですと品質的にちょっと心配です

基本的に寝具は価格に比例します。

あながたもし、品質を最も重要視して布団を選ぶのならば、間違いなくゼッペルわたの敷布団を選んでください。

確かに木綿わたの布団の中でも高額な部類です。ですが、ここ最近の布団は高額なものが増えています。数年前から某スポーツ選手(現在引退)をイメージキャラクターとしてテレビで大々的に販促を行なっていた敷マットレスの商品は5万〜10数万円します。

それに比べたらまだ安いものです。また布団は8年に一度買うと言われております。そう考えると3万円でゼッペルわたの敷布団を買ったとしても、それを8年間の日割り換算すると、

なんと1日11円以下です!

もっともこの8年の間に打ち直しなどのメンテナンスも必要になりますが、それを踏まえたとしても20円を切る価格です。

短時間でも質の良い睡眠があなたの健康をサポートする

睡眠は健康にとっても非常に重要です。毎日仕事、家事、育児などに忙しいあなたは眠る時間を削っていることでしょう。

だからこそ寝具が大事なのです。寝具の中でも「睡眠の質」という点において敷布団は最も重要といっていいと思います。

そう、だからこそ短時間の睡眠を強いられても「質のよい」睡眠をとるという選択をするためにはよりよい敷寝具が大切ということです。

この記事を見ているあなたはきっと昔ながらの木綿布団が好きなのでしょう。だからこそ、質の良い睡眠をとるという点において、ゼッペルわたの敷布団をおすすめするのです。

「睡眠の質」を重要視したいあなたはぜひゼッペルわたの敷布団をお選びください。

ゼッペル敷布団はこちら

コストパフォーマンスを重要視するあなたのための敷布団は

プライス画像

品質よりも価格を重視して選びたいというあなたには、ポリエステルを混ぜた布団をおすすめします。ポリエステルは木綿よりも安価ですので、ポリエステルを混ぜた方が安く仕上がります。コストパフォーマンスは高いですね。

ポリエステルを混ぜた木綿わたを綿混わた(ミックスわた)と業界では呼んでいます。

ポリエステルを混ぜるとふっくらするという特徴があるので、より少ない綿の量でも十分敷布団が作れるので、軽さを求める方にはよいと思います。ですが注意が必要です。

先ほどもお伝えしましたが、ポリエステルの割合は30%未満が望ましいです。

理由は30%以上ポリエステルを入れると蒸れやすくなったりなど、木綿素材の良さを失う可能性が高くなるからです。

したがって木綿、もしくはポリエステルの割合を調べることが重要となります。

価格はポリエステルを混ぜる木綿わたの質によって変わります。およそ1万円から2万円ほどかと思います。

ポリエステルを混ぜてももちろん打ち直しは可能です。

綿混わた布団はこちら

まとめ

木綿わたの敷布団で最も高品質な部類に入るのがゼッペルわたで作られた敷布団です。わたの布団の中でもかなり高額な部類ですが、それに見合う価値はあります。

睡眠の質を重視するならば、間違いなくこのゼッペルわたの敷布団です。

また価格を重要視するならば、木綿にポリエステルを混ぜた綿混わたの敷布団です。もちろんゼッペルわたには劣るものの、寝心地は同じくらいの金額で購入できる敷布団に比べ、劣ることはありません。

以上、ご参考になれば幸いです。

 

 

 

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この記事を書いた人

創業明治2年ふとんの長谷川を運営するネットコンサルタント事業「RINOHA」の代表。布団の専門家としてテレビ東京に5度出演。布団の打ち直し・羽毛布団のリフォーム・布団のレンタルの他、サイト作成・ブログ運営・動画コンテンツ作成など主にネットコンサルタントしても活動しています。連絡先:090-9156-4951

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